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サッカーボールを操り、見る人を魅了する「フリースタイルフットボール」。初めて聞く方も多いかと思いますが、この競技は言葉で語るよりもまずは見たほうがいいと思うので、さっそくVTRご覧ください!
沖縄で初開催となった「フリースタイルフットボール」の世界大会。この競技は、音楽に合わせてボールを巧みに操りながらパフォーマンスを競うもので、2人の選手が交互にパフォーマンスを行う「1on1」、複数の人数で行う「ショーケース」などがあります。選手の年齢は幅広く、小学生も侮れません!
まだ沖縄ではなかなか馴染みのないこの競技ですが、実は日本は世界チャンピオンもいる先進国。今年8月にチェコでの世界大会で優勝を果たした「YOSSHI」選手にその魅力を聞きました。
YOSSHIさん「リフティングやドリブルが独自に発展したカルチャーなので、その人のアイディア次第で無限の可能性を持っているところがすごい面白いところだと思います。ここで技をさらっとやっているんですけど、その1つの技を習得するのにものすごい時間がかかっているので、そういった後ろの努力を感じながら見るとまた違った見え方もあって面白いかもしれません。」
さらに通常の大会が技術を競う「競技性」に重点が置かれるのに対し、今回の大会はいかに「魅せる」か。エンターテインメント性が強く求められることもあって、その演出方法は様々。
そのため審査員もこの競技からだけではなく、ブレイクダンスやビーチサッカーなど、様々なジャンルの選手たちがつとめていました。
その中で1番「魅せた」のが、現在日本ランキング1位の「Ko-suke」選手。そのパフォーマンスがこちら。
この大会は来年も開催予定!新たなスタイルで沖縄を魅了しそうです。