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12月5日、金武町伊芸の畑などに、米軍の照明弾3発が落下したことを受け、金武町長らが防衛局に抗議しました。
防衛局を訪れたのは、金武町の仲間一町長など11人です。これは12月5日、金武町伊芸の畑などに米軍の照明弾3発が落下したことに抗議したもので、仲間町長らは防衛局に照明弾落下の原因究明と恒久的な訓練の中止を要請しました。
金武町の仲間一町長は「人々が暮らす空間ですから、沖縄自動車道をまたいで、これが落下するのは一歩間違えれば大きな事故になりかねない」と話していました。
これに対し防衛局は、原因究明と今後の対応策を米軍に求めていくと回答しましたが、訓練の中止には言及していません。米軍は防衛局などに対し、6日の段階では、照明弾を使った訓練を一時中止していると話しています。