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県内外の経済人で構成される「沖縄懇話会」が火災で焼失した首里城の復旧復興に役立ててもらおうと、県に寄付金を贈呈しました。
沖縄懇話会・小禄邦男代表幹事「(沖縄懇話会)全員一致で2000万円をご寄付申し上げ、一日も早い復旧復興に努めて頂きたい」
12月3日に県庁で行われた贈呈式には、沖縄懇話会の宮内義彦さんや小禄邦男さんなど、代表幹事4人が出席しました。
沖縄懇話会では今後4年間で合わせて2000万円を首里城復興のために寄付することにしています。贈呈式では宮内代表幹事から富川副知事に寄付金の目録が手渡されました。
富川盛武副知事「世界的な規模で寄付が集まっております。政府と役割分担も含め、連携し、一日も早い復旧に今集中し取り組んでいます」
富川副知事は「再建に向けて周辺の環境を整備しソフト面の付加価値を高め、これまで以上の首里城を作り上げていきたい」と復興に意欲を見せていました。