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2019年も残すところあと1カ月!石垣市の施設で作られたしめ縄の出荷式が行われました。
石垣市にある障害者支援施設「八重山育成園」では毎年恒例となっている「しめ縄作り」が最盛期を迎えていて2019年12月1日に、出荷式が行われました。
この施設にはおよそ50人の利用者がいて年間を通していくつかの事業に取り組んでいますが、しめ縄作りは中心的な事業になっています。
年始めの1月から装飾品の扇や旗作りに取りかかり一期米の収穫が終わる6月ごろには農家の協力を得て藁を集めるなど1年を通して作業が行われています。
2019年は2200個余りのしめ縄を作る計画になっていて石垣市内をはじめ沖縄本島や県外へも出荷を予定しています。