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沖縄こどもの国で、64匹の貴重なカメがいなくなりました。盗難の可能性もあるとしています。
10月28日、「沖縄こどもの国」で飼育されている国の天然記念物で、絶滅危惧種のリュウキュウヤマガメ15匹と、セマルハコガメ49匹の合わせて64匹がいなくなっているのをエサやりの際に飼育員が確認しました。園では、盗難ではないかと話しています。
沖縄こどもの国動物課の大宜見こずえ課長は「価値のあるカメなので。これだけになるとかなり悪質じゃないかなと思って」と話しました。
ところで園では、去年9月頃にも同じ種類のカメが合わせて10匹ほど、行方不明になっていて、この時は、警察に被害届けは出していないということです。