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糸満市では、早くも首里城の復興を支援するためのチャリティーイベントが開かれました。チャリティーイベントを開いたのは、糸満市を中心に沖縄芸能を広く伝える活動をしている創作演武団SUZAKUです。
首里城の火災を知ったメンバーが、火災当日の朝に話し合い、イベントの開催を決めたということです。
男性観客「(火災は)悲しかったけど、(アーティストが)頑張ろうとしている所が、自分たちも悲しんでいるばっかりじゃなくて勇気を与えられたというかそんな感じです」
創作演武団SUZAKUの上間智司代表は「悲しんでいても首里城は戻ってこないので、(活動を)今後も続けていってもっともっと多くの人に(復興の)大事さというか気持ちを伝えていきたい」と話していました。
会場では、首里城の復興を願って旗頭演舞などが披露され、首里城復興への思いを新たにしていました。