※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
老朽化のため、休館している那覇市民会館について、市の諮問機関は10月24日建物を解体して、「部分復元」を基本とした保存が望ましいとの答申を提出しました。
那覇市民会館は、老朽化などを理由に2016年の10月から無期限の休館となっていましたが市は2018年3月、検討委員会を設置し、保存の可能性などを審議してきました。
審議の結果、検討委員会は市民会館を解体し、建築的価値のある「アマハジ」「ヒンプン」「赤瓦」の部分を復元することを基本とした保存が望ましいという答申を城間市長に提出。
これを受け市長は、「答申を最大限に尊重しながら参考にしたい」と述べました。