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いよいよ九州の強豪に挑みます!

高校野球の九州大会に県代表として出場する沖縄尚学と八重山農林のナインが佐賀県に向けて出発しました。

10月16日 那覇空港で行われた壮行激励会。

集まった保護者や関係者を前に県代表の沖尚と八重山農林も決意を新たなにしました。

沖縄尚学 與谷友希主将「強い相手と戦うことになるので粘りの野球をして勝ち切れるようにしていく。5年ぶりのセンバツ甲子園に出場できるように県民の皆さんに良い報告ができるようにがんばりますので応援をよろしくお願いします」

八重山農林 大浜圭人主将「県大会でやってきた自分たちの試合をすれば絶対に勝てると思うので自分たちらしい打ち勝つ野球をやっていきたい」

沖縄大会決勝”延長”を制した沖縄尚学は、投手陣のレベルアップと、打線の活躍が勝負のカギを握ります。

一方、選手12人で初の九州切符を勝ち取った、八重山農林。県大会決勝では5点差あったゲームを9回に同点に追いついた”粘り”が九州大会でも期待されています。

19日開幕する九州大会。沖縄尚学は福岡大会の準優勝校、福工大城東と。八重山農林は福岡大会優勝の福岡第一と対戦します。

沖尚は5年ぶりのセンバツを見据えていますし、八重山農林は強豪、福岡の1位校を倒し、初戦を突破すれば21世紀枠でのセンバツ出場にも期待がかかっています。

ベスト4以上でセンバツ濃厚 沖尚&八重農 佐賀県へ出発