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きょう21日は敬老の日です。県内ではことし2009年に新たに359人が100歳を迎え、100歳以上の長寿の人の数は928人と、過去最多となりました。
県の発表によりますと、2009年に100歳を迎えた長寿者は男女合わせて359人で、100歳以上のお年寄りは928人となり、調査の始まった1972年以来、過去最多を記録しました。
100歳以上の長寿者は圧倒的に女性が多く、女性821人に対し男性は107人、県内最高齢の114歳から107歳までの上位20人をすべて女性が占めています。このうち114歳の女性は世界で最高齢者となりました。
全国的に高齢化が進む中、沖縄でも高齢化率は年々高くなっていて、2015年度には県民の５人に１人が高齢者になると予想されています。