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沖縄の海を守るため海上保安本部に新型ジェット機が配備され、2019年9月12日に就役式が行われました。
第11管区海上保安本部に新しく配備されたのは、ジェット機ファルコン2000です。これまで人命救助などに使用されてきたファルコン900の運用が30年たっていることや、テロの水際対策や、尖閣諸島の周辺海域での違法船の監視などを、より迅速に行うため導入されました。機体には高性能レーダーや監視カメラを搭載し、捜索能力を備えています。
また海上保安本部では、今回導入する機体の愛称を募集し、那覇市在住の稲福馨さんの「ちゅらたか」が選ばれました。新型ジェットはすでに運用が始まっており、沖縄の海を守ることになります。