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沖縄本島地方では、9月11日の日中の最高気温が33度以上になるところもあり、気象台は高温注意情報を発表し、熱中症など健康管理に注意するよう呼びかけています。
気象台によりますと、11日の沖縄地方は高気圧に覆われて、各地でよく晴れる見込みです。本島地方では、那覇市や名護市で日中の最高気温が33度でまであがるほか、県内各地で32度前後となる見込みで、厳しい暑さとなることから、気象台では高温注意情報を発表しています。
このうち那覇市などでは、気温30度以上の時間帯がこの後夕方6時頃まで続き、熱中症の危険が特に高くなるとして、外出時や屋外での作業、また、高齢者や乳幼児、体調のすぐれない人はこまめな水分補給の他、冷房を適切に利用するなどして十分な熱中症対策をとるよう呼びかけています。