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漂流した貨物船から救助

2019年9月4日に久高島の沖で故障し漂流していた貨物船が名護市の沖合で止まり、海上保安部が乗組員を救助する作業が行われました。

海上保安本部によりますと9月4日午後7時40分ごろパナマ船籍の貨物船LAKEKONPIRAから久高島の沖でエンジンが故障し漂流していると通報がありました。

貨物船はそのまま漂流を続けていましたが、9月6日午前1時ごろ名護市天仁屋のバン崎の沖900メートルのところで止まりました。救助は9月6日午前6時半すぎから始まりこれまでに乗組員20人うち14人を救助しました。救助された乗組員にけがはありません。

貨物船には、海上保安庁の職員が乗り込んで、残りの乗組員とともに船が座礁をしないよう作業を行っています。