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10月から全日空が那覇空港で始める大規模な国際貨物事業の説明会が、那覇市で開かれました。説明会は、10月に始まる大規模な貨物事業を沖縄の産業振興につなげようと那覇商工会議所が開いたもので、県内の経済界などからおよそ100人が参加しました。

説明会では県の担当者が事業の概要を説明。県内からアジア各地に様々な商品や農産物を輸出できる体制を強化しようと呼びかけました。

全日空が始める「沖縄ハブ国際貨物事業」は那覇空港の新貨物ターミナルを拠点として貨物専用機で国内とアジアの8路線を結ぶもので、10月26日からスタートします。

国内で初めての本格的な貨物ハブ事業としても注目されていることから、参加者は熱心に聞き入っていました。