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南北大東島欠航で物資不足

台風の影響で南北大東島への定期船が欠航し、島では、生活物資が不足する事態となっています。16日の出港も見合され、17日に延期となりました。

南大東島のスーパーでは、すでに商品が品薄状態になっていて、島民の生活に影響が出始めています。大東海運が運航する定期船「だいとう」は台風9号、10号の影響で8月1日を最後に定期船が欠航。16日は、2週間ぶりに出港予定でしたが、高波の影響で延期されました。

仲宗根記者は「あすの出航に向けて、生活物資などが入ったコンテナが、次々と運び込まれています」と話しました。

Aコープ南大東店の山下典子さんは「棚がほぼガラガラになってる状況ですね。やっぱり商品がつく、船が入港するまでは、この心配は収まりませんね」と話していました。天候が回復すれば、定期船は、17日の午後5時に出航し、18日に到着する予定です。