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QABが制作協力し、タイで放送される情報番組のロケ取材が、8月5日、スタートしました。
これは、沖縄の魅力をタイの人気番組で発信し、旅行客の増加を図ろうという、総務省の放送コンテンツ事業の一環で制作されるもので、5日から18日までの間、県内の名勝や人気スポットで撮影を行います。
各地でリポートをするのは、今回初めて沖縄を訪れたという、タイの有名タレントで番組MCのスラウット・マイクンさん。最初のロケ地、那覇市のデパートリウボウの楽園カフェでは、県産食材を使った料理やスイーツを堪能していました。
タイから沖縄を訪れる観光客は、2017年、那覇とタイの首都バンコクを結ぶ直行便が就航したこともあり、2018年度初めて3万人を越え、年々増加しています。
沖縄ロケの模様は、10月から12月まで、タイで最も視聴率の高いテレビ局「チャンネル7」の人気番組内で放送されます。