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世界的規模で軍縮や平和を訴えるドイツの国際平和団体の代表が7月30日、アメリカ軍基地の反対運動が続く現場を視察しました。
29日から沖縄入りしているのはドイツに本部を持つNGO「国際平和ビューロー」のライナー・ブラウン共同代表で、辺野古新基地建設に反対する抗議の座り込みが続けられているキャンプシュワブのゲート前を訪れました。
ライナー・ブラウン氏「ここに来られてうれしく非常に名誉に思っております。皆様の勝利は世界の人々の勝利です頑張っていきましょう」
ライナー・ブラウン共同代表は沖縄の反基地運動が世界の見本になっていると見解を述べ「闘いを続けながら拡大させてほしい」と激励しました。
国際平和ビューローは2017年、辺野古新基地建設への抗議を続ける「オール沖縄会議」に「ショーン・マクブライド平和賞」を贈ったことから視察が実現、30日は高江も視察しました。ライナー・ブラウン共同代表は31日、那覇市でシンポジウムを開催することになっています。