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県内での交通渋滞の緩和・解消を図る目的で渋滞対策推進協議会が開かれました。
沖縄総合事務局が開催した7月25日の協議会では慢性的な交通渋滞の発生場所が県内には186カ所あり、この内の5カ所で、今年度、渋滞緩和の施策によって改善があったと報告がありました。
渋滞緩和策として、交差点での車の流れが滞るのを防ぐために右折や左折のレーンを増設、また、車線の数を増やすことによって北中城村の仲順交差点や恩納村の恩納交差点など5カ所で渋滞が改善されたということです。
推進協議会では引き続き、渋滞緩和に向け渋滞カ所の調査・整備を進め、バス利用を推進する「わったーバス大実験」や時差出勤の提案などを行っていくとしています。