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食品ロス削減でローソンが子ども支援

コンビニエンスストア大手の食品ロスの削減に向けた取り組みによって集まった寄付金が困窮家庭の子どもたちを支援する団体に贈られました。

6月からローソンが行っている「アナザーチョイス」は、食品ロス削減に向けた県内で行われている実証実験です。7月24日、消費期限が近い商品を販売した売り上げの一部、約110万円が子ども支援事業に取り組む団体に寄付されました。贈られた寄付金は夏休み中の子どもたちの3550食分の食事に使われるということです。

ローソンではこの実証実験を8月末まで行うということですが、実験前に比べおにぎりの廃棄が2割ほど減った店舗もあったということで、今回の結果を検証し、今後、食品ロス削減での全国展開も考えていきたいとしています。