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「ハンセン病家族訴訟」で国敗訴の判決を受け、安倍総理大臣は7月24日午前、原告団と面会し直接謝罪しました。

安倍総理大臣は面会で「長い間、苦痛と苦難を強いることとなってしましました。内閣総理大臣として政府を代表して心から深くお詫びを申し上げます」と話しました。

安倍総理は24日、原告団と面会し政府の責任を認め謝罪した上で、「訴訟に参加しなかった方も含め新たに保障するための立法措置講ずる。様々な問題の解決に向け協議の場を速やかに設ける」と約束しました。

面会には23日、急きょ沖縄から上京した宮城賢蔵さんも参加。原告団長の林力さんは、「社会の誤った認識を正す啓発と教育に、私たちの声を生かしながら取り組んでいただきたい」と述べました。