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コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンが、全国で唯一の空白県だった県内に2019年7月11日朝、14店舗を一斉オープンし、早速、多くの客が訪れています。
セブン-イレブン・沖縄・久鍋研二社長は「沖縄のお客様にはまず『お待たせしました』。セブン-イレブンが沖縄県にオープン致します」と話しました。
那覇市内の店舗では、開店を待ちわびたおよそ200人が合図とともに次々と入店し、目新しい商品に手を伸ばすと、買い物カゴは満杯!
千葉県から県内を訪れ、7月10日午後11時から店の前で開店を待っていたという一番客は、「やっと47都道府県全部のセブン‐イレブンを巡れて、大満足でございます」「(スラーピーを飲んで)やっぱうまいです」と話しました。
また来店した女性客は「セブンさんのお弁当とかは絶対おいしいという評判なので、沖縄に来るの本当に心待ちにしてました」と話しました。
2019年7月11日に14店舗を一斉オープンさせたセブン-イレブン・沖縄は、今後5年間で県内に250店舗の出店を目指しています。