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辺野古新基地建設をめぐり県が国に取り消された埋め立て承認撤回の回復を求める裁判を起こすための議案が県議会の特別委員会で審議されています。
県議会では国を相手に裁判を起こすため必要な議案について7月8日アメリカ軍基地関係特別委員会で審議されています。
県側は裁判について埋め立て承認撤回の正当性を主張するためだと説明していますが、県政野党側から質疑があり「勝つ見込みがあるのか」などと追及が続いています。
県によりますと今回新たに起こす裁判ではおよそ689万円が必要でこれまで辺野古をめぐる県と国との6件の裁判で1億5000万円余りの費用がかかっているということです。