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浦添市の認可外保育園の閉園問題で、市が2019年6月27日に保護者に対して説明会を開き、市長が現状を説明しましたが、会は紛糾しました。
27日の説明会には、松本市長も出席し保護者70人あまりが参加。冒頭、保護者で作る有志の会が2020年3月末までの保育園の運営存続などを求める嘆願書を市長に手渡しました。
説明会では市長が市側の対応について、臨時窓口の設置や周辺自治体への協力依頼などを挙げました。一方、保護者からは「園と市がマニュアルやチェックリスト、議事録も取っていない認識の甘さが原因」と指摘。「私たちが仕事を辞めないといけないのはおかしい」と涙ながらに訴えました。これに対して市長は「救済措置が出来るかもう一度考えてみたい」と述べました。