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降り続く雨の影響で本島北部と中南部では、朝から各地で道路の冠水や土砂災害などが発生しました。6月26日夜遅くまで土砂災害などには警戒が必要です。
26日の沖縄地方は、久米島の南西にある熱帯低気圧や沖縄の南を北上する熱帯低気圧の影響で激しい雨がふりこの雨の影響で道路が冠水するなどの被害が各地で発生しました。南風原町の県道82号では一時水が腰のあたりまで浸かるほどに。
西原町翁長では保育園のすぐそばで土砂崩れが発生。当時保育園には40人ほどの園児がいましたが、けが人はいませんでした。那覇市首里大名町では土砂崩れの影響で幅15メートル高さ2メートルの民家のブロック塀が倒壊する被害が出ました。また浦添市の浦添工業高校でも土砂崩れが発生。
学校側は午前中に生徒を下校させ27日と28日は休校にすることを決めています。