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観光客の満足度向上や新たな観光事業の開発へ、最新技術を使った取り組みが始まります。
これは琉球大学とau沖縄セルラーなど民間企業4社が連携して行う取り組みです。IoT・ICT技術を使って観光客にイベント情報や混雑情報を提供したり、GPS機能で観光客の位置情報を分析し、人気の場所を把握することで流行に合わせた観光事業を展開することができます。
会見で琉球大学の牛窪潔副学長は「今回の連携で今後の事業展開の可能性が大きく広がり効果的な観光施策が期待できる」と話しました。将来的には沖縄の生態系を守るため、イリオモテヤマネコなど希少種の交通事故対策にも役立てる予定です。