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外国人観光客の事故に対応へ 多言語対応訓練

急増する外国人観光客の交通事故において、言語の壁を乗り越え、より早く、より適切に対応するための訓練が行われました。

訓練は2019年6月13日に、物損事故のおよそ4割を外国人が占める本部警察署が実施。現場に外国語ができる警察官がいない場合の対応方法は2つあり、通訳アプリを使うか、県警本部に控える外国語対応の職員を介して対応するかです。

訓練では警察官が専門職員に電話し免許証の有無を確認していました。本部署では訓練を通して今後も事故処理を迅速に進めたいとしています。