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辺野古の土砂投入が始まって、2019年6月14日で半年になることを受け、玉城知事は「対話による解決を引き続き求めていく」と述べました。

玉城知事は「一日も早く、法律違反の工事を直ちにやめて、県側と真摯に協議をするようにということを求めていきたいと思います」と話しました。

玉城知事は6月14日の会見で、辺野古の埋め立て承認撤回は有効だという立場を強調したうえで、国に行政指導や抗告訴訟など必要な対抗措置を取ると述べました。

辺野古の土砂投入が始まって6月14日で半年、国は工事の加速化をはかろうと、埋め立て土砂の陸揚げに6月11日からK8護岸を使用しています。これに対し、県は「K8護岸を使った土砂の陸揚げは当初の計画にはない」などとして工事の中止を求める行政文書を出しています。