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大麻を所持したなどとして、高校生を含む、未成年の10人が摘発された事件をうけ、県内の学校では、緊急集会が開かれました。
県教育委員会は、全ての公立学校で、緊急集会を開くよう通知していて、このうち那覇高校では、11日集会が開かれました。
集会では、養護教諭が、大麻が体に及ぼす影響や、成人に比べて、未成年者の依存性が高いことなどを説明しました。
那覇高校の伊志嶺嘉典教頭は「何が正しくて、何が間違っているのかということを、自分でしっかり考えて、判断できる目を養ってください」と話しました。
また、今回摘発された高校生らが、SNSを介して、大麻を入手していたと供述していることから、県教育委員会ではインターネットの適正利用を呼び掛けています。