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映画「新聞記者」公開記念シンポ 望月記者が登壇

6月28日公開の映画「新聞記者」を記念したシンポジウムに、映画のモデルとなった東京新聞の望月記者が登壇しました。

シンポジウムでは、東京新聞の望月衣塑子記者と元文科省事務次官の前川喜平さんが「官邸権力と報道メディアの現在」をテーマに議論を展開しました。

映画「新聞記者」は情報を統制しようとする国と、その闇を暴こうと迫る若き新聞記者のせめぎ合いを描いたサスペンス・エンターテインメントで、基地問題に関し、政府に鋭く切り込み続ける望月記者の著書を原案にしたものです。

望月衣塑子記者「安倍政権がずっと行ってきた様々な不誠実な事件や疑惑。これをもう1回思い起こさせ、こういう政府や政治に対して、私たち一人ひとりはどうやって立ち向かうべきなのか。心にグサッとくる映画になったと思います」

映画は6月28日全国公開です。