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厳しい雇用情勢が続く中来年の春に卒業する予定の学生を対象にした合同企業説明会が、2日宜野湾市で開かれました。この企業説明会は2010年の春、卒業予定の大学、短大、専門学校生を対象に求人会社が開催したもので、県内外から16社が参加しました。
2009年の参加企業は2008年より10社ほど少なく、それぞれのブースでは学生が真剣な表情で企業の人事担当者から業務内容や求める人材について説明を受けていました。
男子学生は「求人件数も去年と比べて減ってて、自分の希望の職種もちょっとうまく見つからない感じです」女子学生は「ちょっ〜と〜、まだ〜難しい感じなんですけど〜」「いっぱいいろいろ受けたり、聞いたりしているんですけど、やっぱり今ちょっと厳しいですね」と話していました。
就職戦線も後半戦となりましたが、雇用情勢は依然、厳しい状況で、学生に旧盆休みはないようです。