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全国の囲碁ファンが腕を競う囲碁クラス別チャンピオン戦沖縄大会が1日に那覇市で開催され、多くの愛好家が静かな熱戦を繰り広げています。
大会は、宝酒造と日本棋院の主催で全国で行われていて、沖縄大会の開催は3回目です。
開会式では宝酒造九州支社の大西正起副支社長が「囲碁愛好家のすそ野を広げ、囲碁文化の発展に貢献したい」とあいさつ。審判長を務める県出身の知念かおり六段の合図で、チャンピオン戦が始まりました。
沖縄大会にはおよそ200人の囲碁ファンが参加していて、級位と段位、名人戦のあわせて9クラスで静かで熱い戦いを繰り広げています。
各クラスの優勝者は、2020年1月に京都で開催される全国大会に出場します。