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ユネスコの無形文化遺産に登録された、宮古島のパーントゥなどに対し、文化庁は27日認定書を伝達しました。
27日、文化庁で行なわれた認定書の伝達式には、宮古島市の下地市長や島尻自治会・野原部落会の会長が出席し、文化庁の宮田亮平長官から認定書を受け取りました。
ユネスコの無形文化遺産、「来訪神仮面・仮装の神々」に登録されたのは、宮古島のパーントゥを始め、秋田県のナマハゲなど10件です。いずれも仮面・仮装の姿をしたものが、来訪神として家々を訪れ、幸福をもたらしたり、怠け者を戒めたりする行事として、古くから地域に親しまれています。
無形文化遺産には、これまで、世界各国から429件が登録されています。