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17日に始まった５・１５平和行進最終日の19日、ゴール地点の宜野湾市の公園では県民大会が開かれました。
沖縄の本土復帰の日に合わせ、毎年行われている５・１５平和行進は、県内外から、1200人余りが参加し、おととい出発。一歩一歩を踏みしめ、19日正午ごろ、ゴール地点の宜野湾海浜公園に到着しました。
会場で開かれた県民大会にはおよそ2000人が集まり、基地のない平和な島を願い、参加者らが新基地建設反対の意思を強めていました。
沖縄平和運動センター山城博治議長「沖縄の今発信する怒りを、県民の思いをこの会場でたぎらせて、全国で共有し合おうではありませんか」
那覇から参加した女性「基地の周りを歩いたので、『やっぱ沖縄こうじゃいけないよね』って思いながら歩きました」
また大会では、日米地位協定の抜本的な改正を求めた宣言が採択されました。