※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
2017年、米軍の落下物とみられる部品が見つかった、宜野湾市の緑ヶ丘保育園に、沖縄防衛局が米軍機の飛行ルートを調査する職員を派遣することを決めました。
15日は、沖縄防衛局の伊藤晋哉企画部長が緑ヶ丘保育園を訪れ、5月27日から3カ月間2、3週間に一度程度、職員を派遣すると伝えました。しかし緑ヶ丘保育園の神谷武宏園長は「短期間で調査出来るのか、防衛局の目的がわからない」と疑問を示しています。
神谷武宏園長は「この園の上空を米軍ヘリが、当たり前のように日常的に飛んでるわけです。そういう事をきちんと、防衛局側として向き合って頂きたい。この現状を」と話しました。
園では、せめて2週間に1回は調査してほしいと求めています。