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県内の飲料メーカーが、沖縄の環境保全活動に役立てて欲しいと、5月14日、県に寄付金を贈呈しました。

県庁で寄付金を贈呈した沖縄伊藤園の小林浩幸社長は、3回目となった今回の寄付金贈呈にふれ「10回、20回と継続してやっていきたい」と県の富川盛武副知事に40万円を贈りました。

寄付金は、沖縄伊藤園が2018年の11月から実施した「お茶で沖縄を美しく」と題したキャンペーンを展開し、その売り上げの一部を毎年県に寄付しているものです。

寄付金を受け取った富川副知事は「県内の赤土流失防止、サンゴの保全などに使わせて頂きます」とお礼を述べました。