プロバスケBリーグの日本一を決めるチャンピオンシップ準々決勝、きのう第2戦で琉球キングスはブースターと一丸となりました!
レギュラーシーズンを勝ち抜いた3つ地区から上位8チームが出場したチャンピオンシップ。準決勝進出をかけ挑む準々決勝戦では先に2勝したチームが勝ち抜けるルールです。
女性3人組「 絶対に勝って欲しい 勝てるように応援頑張る!」
家族連れ 「GOGOキングス!!」
おととい、西地区1位のキングスは西地区2位の名古屋ドルフィンズをホームに迎えましたが初戦に敗れ、きのうの第2戦は後がない「背水の陣」序盤はリードするも、連勝を狙う名古屋に連続得点を奪われるなど第2クォーターを終えて5点を追いかける展開に・・・。
負ければ今シーズンが終わるキングス。会場を埋め尽くすブースターは、大声援を送ります。その思いに選手が応えました。
古川選手「(コート上)5人でやっている中で意思統一はできていたディフェンス・オフェンスの部分でありそれがあの流れにつながった。誰がどうと言うより5人全員でやれたと思う」
良い流れはディフェンスにも
橋本選手「ギアを上げるとするならあそこ古川選手が乗っている状況で。そういう時間帯を作るのが(試合時間)40分間の中で必要」
試合の流れを一気に手繰り寄せたキングスが逆転に成功。特に古川は第3クォーターだけで3ポイントシュート5本を決めるなど21得点と大活躍。終わってみれば24点差をつける快勝で試合を1勝1敗のタイに戻しました。
キングスはこの後、午後7時40分から行われる第3戦で三たび名古屋と対戦し、準決勝進出に挑みます!
古川選手「本当にこの空間の中で(試合が)やれて本当に皆さんの声援があって勝てた試合だと思う」
橋本選手「ファンの皆さんを熱くさせられるように頑張っていくのでお互いに次に進めるように頑張って行きましょうと伝えたい」