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宮古島市は台風などの自然災害が発生した際、避難所などに設置する設備をレンタルする協定を2つの民間企業と結びました。
宮古島市と協定を結んだのは設備を製作する「ダイワテック」とリースを行う「ブリリアント」です。協定では、台風や地震、津波など自然災害が起きた時に市民生活の安定をはかるため太陽光発電ができる施設「ソーラーシステムハウス」を市内の避難所に設置するというものです。
「ソーラーシステムハウス」はエアコンや照明の電力を供給するほか、携帯電話などの充電もできます。宮古島市の下地市長は「施設の提供が受けられ心強い」と述べました。