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衆議院沖縄3区の補欠選挙は無所属新人でフリージャーナリストの屋良朝博さんが初当選しました。
衆院沖縄３区補欠選挙はオール沖縄が推す無所属新人の屋良朝博さんが、自民党公認で公明と維新が推す新人、島尻安伊子さんとの一騎打ちを制し当選しました。
ＱＡＢと朝日新聞、沖縄タイムスが共同で行った出口調査によると投票の際、重視したのは基地問題と回答した人が最も多くその9割近くが辺野古新基地建設の反対を訴えた屋良さんを支持していました。
当選した屋良朝博さん「辺野古は解決策になりません。別のアプローチを考える方が現実的であり、沖縄の、普天間の、問題の解決、そして、あの、普天間の周辺に住んでいる人たちの負担の早い軽減策、それを現実的にそして、具体的にですね、進めていく」
玉城知事の後継とされる屋良さんが当選したことで辺野古新基地建設に反対する県民の意思が改めて示された格好です。