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本部町にある海洋博公園では、世界の珍しい花々が咲き誇っています。
この時期、5000株のランを展示している熱帯ドリームセンター。4月上旬から咲き出した「マスデバリア」は、標高1500メートル以上のアンデス山脈に自生する小さなランです。可憐な花が特徴で、沖縄での開花は珍しいということです。
一方、こちらのグロテスクな花は「ゾウコンニャク」地中のイモの部分がゾウの足に似ていて、強烈な臭いを放つといいます。訪れた人たちは、「何かが腐ったような臭い。ドブの臭いがする」と顔をしかめていました。どちらの花も25日ごろまで楽しめるということです。