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伊平屋島で、4月9日午後から、漁船と82歳の船長の行方が分からなくなっています。
名護海上保安署によりますと、9日午後1時ごろ、伊平屋島の田名漁港から、この島に住む82歳の漁師の男性が、釣りをするため小型船で1人で港を出ました。
男性の妻が、普段は夕方ごろに帰ってくる男性が、夜になっても帰らないことから、地元の消防団に通報。なお、男性は、携帯電話を持っておらず男性の車なども、港に残されたままだったということです。
名護海上保安署では、当時、南の風が11メートル吹いていて、海がしけていたことから、船が波に流された可能性が高いとみて、現在、巡視艇や航空機で捜索しています。