※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
普天間基地での外来機の騒音が激化しているとして、宜野湾市の松川市長は騒音軽減と外来機の飛行禁止を求め、沖縄防衛局に抗議しました。
松川市長は「外来機の騒音が激しさを増していて、3月14日には122.5デシベルの騒音が測定された」と指摘。市民からの苦情も多く、外来機の常態化は断じて許せないと厳重に抗議しました。
松川正則市長「普天間飛行場は市街地のど真ん中にあるということからすると、このジェット戦闘機の騒音というのは大変厳しい。ですから毎月でもこういう状態が続けば、強い抗議を市長としてはせざるを得ない」
田中利則防衛局長は「アメリカ軍には改めて騒音軽減を申し入れ、可能な限り地元の負担軽減に努めたい」と回答したということです。