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24日夜、県は新型インフルエンザによる重症患者が新たに3人確認されたと発表しました。新たに確認されたのは八重山保健所管内に住む47歳の男性と、南部保健所管内に住む8歳の男の子、中部保健所管内に住む生後10カ月の男の子の3人です。

このうち、47歳の男性には慢性腎不全の基礎疾患があり、インフルエンザ脳炎の疑いがあって現在意識不明の状態です。

また、8歳の男の子も熱性けいれんなどの基礎疾患があり、インフルエンザ脳炎の疑いで人工呼吸器を装着して治療を受けています。一方、10カ月の男の子に基礎疾患はなく、人工呼吸器を装着して治療を受けているということです。