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10月2日は語呂合わせで「豆腐の日」。うるま市では豆腐の消費拡大を図ろうと、豆腐を使った洋風レシピを紹介する教室が開かれました。これは県内のお豆腐屋さんおよそ70人が加盟する県豆腐油揚商工組合が創立30周年を記念して開いたものです。
2日は都ホテルの新里正次総料理長が講師に招かれ、豆腐を使ったラタトイユやキーシュなどの作り方を紹介しました。
豆腐業界もこのところの大豆や燃料価格の値上げで厳しい状況に置かれていて、今回のイベントには豆腐の消費拡大を図りたいという生産者の切実な思いが込められていました。
久高将勝組合理事長は「なくてはいけない食材ですから、県民の皆さんにもそこを理解してもらって、より一人でも多くの人たちに食べていただきたいと思っております」と話していました。