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衆議院の解散に伴う衆議院議員総選挙が18日公示されました。沖縄の4つの選挙区には午前11時現在、合わせて15人が立候補の届け出を行っています。
沖縄1区は、国民新党・前職で民主推薦、4期目を目指す下地幹郎さんと、共産党新人で社大推薦の外間久子さん、幸福実現党新人の平良成輝さん自民党新人で公明が推す国場幸之助さんの4人です。
下地幹郎候補は「政権交代をして新しい政策を提案しない限りこの社会は明るくならない何が何でも政権交代を行いましょう」外間久子候補は「日本共産党は今度の総選挙でなんとしても財界言いなりの政治を質し、国民が主人公。この政治の実現の為に」平良成輝候補は「ばらまきではなく減税を求めていきます。沖縄を平和で安全で暮らせる島に維持していく」国場幸之助候補は「沖縄が元気になれば日本は元気になる。それが出来るのは国場幸之助、私しかいないんです」と第一声で訴えました。
2区は幸福実現党新人の富川昇さん、前回、九州比例で復活当選した自民党の安次富修さん、社民党前職で3期目を目指す照屋寛徳さん。
3区には幸福実現党新人の金城竜郎さん。民主党新人玉城デニーさん、自民党前職、嘉数知賢さんと、社民党新人で新川秀清さん、保守系無所属新人の小渡亨さん。
4区では民主党新人で国民新と社大推薦の瑞慶覧長敏さん、自民党前職で3期目を目指す西銘恒三郎さんと、幸福実現党新人の富川満也さんが立候補しています。
今回の総選挙は、政権選択が最大の焦点ですが、県内では基地問題をはじめ、全国2倍の失業率や暮らしの問題などが山積しており、これら課題解決に向けた各候補者の公約も注目されます。衆議院選挙は8月30日に投票、即日開票されます。