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玉城知事は19日午前官邸で安倍総理と面談し辺野古の新基地建設で3月25日に予定されている新たな工区への土砂投入の中止などを申し入れました。
玉城知事は安倍総理に対し、辺野古で新たな工区への土砂投入を含む工事を直ちに止めるよう訴えました。また絶滅危惧種ジュゴンの死骸が見つかったことも考慮すべきとして、1カ月程度工事を止めて県と協議するよう求めました。
玉城知事は次のように話しました。「対話をすべきであろうということであれば、そのための県の努力は具体的に何があるのかというと、岩礁破砕についての上告を取り下げるよう指示をしたと」
一方で、辺野古の埋め立て承認の撤回を無効化した国の対抗措置については、国の対応次第では新たな提訴も検討中だとしました。