※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
障害がある人が描いた絵画や書道などを集めた美術展が那覇市内で開かれています。
この美術展は、障害者の社会参加と理解を深めてもらおうと開かれているもので、今回で17回目。特別支援学校や病院、事業所などに通う人が制作した絵画や書道、写真などが展示されています。
このうち那覇市長賞を受賞した書道作品は、右半身が不自由になった作者が、非常に難しいとされる利き手ではない左手で書いたものです。
「マジック DE だちょう2019」とタイトルがつけられた色鮮やかな絵画は、視覚障害で色の判断ができない方が見た人に元気になってほしいと自由な色使いで描いたもの。
美術展は17日まで県立博物館・美術館で無料で開かれています。