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9月下旬に実施された秋の交通安全運動中の違反取締りの結果、検挙件数が2007年より大幅に減ったことがわかりました。9月21日から30日までの秋の交通安全運動期間中に、県内で取り締まりが行われ、飲酒運転やスピード違反など、すべての項目で検挙件数が減少。全体で2007年の運動期間中に比べおよそ23%も検挙数が減少しました。
特に飲酒運転の検挙数は2007年の115件から50件と半数以下でした。しかし、運動期間中の飲酒がらみの人身事故は2007年と同じ3件発生し、1人が死亡。2008年に入っての統計では10月1日までに8件、9人が死亡し2007年の1年間の7件8人を上回るなど、飲酒運転による悲惨な被害が後を絶たない現状が浮き彫りとなっています。