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宮古島市に移り住んだ男性がガラスの板に絵を彫り込むという独特なアートで話題になっています。アートで独特な世界を作り出しているのは東幹男さん、60歳。東さんが『ガラス絵』と呼ぶこのアートは、ガラスの板に工具を使って絵を彫り、作品を作り上げるものです。

絵を描いたり、何かを作ったりする作業が以前から好きだったという東さん。『ガラス絵』はある日突然、思いついたのだそうです。福井県出身で、京都府に住んでいた東さん、ダイビング旅行で宮古を何度も訪れていたこともあって、2年前、放射線技師の仕事をしていた病院を早期退職して宮古島に移り住み、この作品作りを始めました。

東さんは多くの人に作品を見てもらいたいと話しています。