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犯罪の起きにくい社会づくりを目指し地域の安全を守るために、新聞配達員らの目が光ります。
宜野湾市の16の新聞販売店からなる「沖縄タイムス宜野湾販売店会」は、犯罪の起きにくい社会づくりを目指して、3年前から宜野湾警察署と協定を結び、販売・配達などの通常業務の際に地域の見守り活動を行っています。
1月30日は、近年、路上寝や認知症のお年寄りの徘徊などが増加していることを受け、さらなる連携を図るために、協定を結びなおしました。
宜野湾警察署の照屋隆署長は、「引き続き事件事故を未然に防ぐために、連携を密にしたい」と話しました。
県内では、路上寝の件数が2年連続で7000件を超えていて、死亡事故も発生しています。