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2018年11月、ユネスコの無形文化遺産に登録された宮古島市・上野野原の伝統行事「サティパロウ」が1月28日に行われ、集落の厄を払いました。
「サティパロウ」は上野野原の伝統行事で旧暦12月の最後の丑の日に行なわれるもので、2018年、「来訪神仮面・仮装の神々」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
午後5時半頃、厄払いの神で来訪神の「パーントゥ」の面をかぶった男の子を先頭に、頭や腰に草を巻いた女性たちが「ホーイホイ」と声をかけながら集落をめぐり、厄を払いました。
宮古島のパーントゥは毎年、上野野原地区と平良地区島尻で行われています。