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国際社会で価値や変化を生み出す次世代の人材を育てるため、日本やアジアの青年が県内で共同生活を行うアジア青年の家が5日からスタートしました。
アジア青年の家は、内閣府が2008年から県内で実施していて2回目の2009年は沖縄や本土のほか、アジアやオセアニアなど海外15か国から高校生や中学生合わせて77人が参加しています。
宜野湾市で開かれた開会式では、参加者を代表して岸本蘭さんが「各国の多様な文化や考え方を学び、アジアと沖縄の懸け橋となって活躍したい」と挨拶しました。
参加者たちは5日から3週間にわたり、県内各地で環境や水問題に関する国内トップクラスの科学者による講義を受けたり県内の自然を活用した体験学習を行い、環境問題の解決方法などについて学ぶ予定です。